<有機溶剤の脱水装置>

全ての有機溶剤に適用できる脱水装置

1.システム概要
ほとんど全ての有機溶剤は水と共沸するため、単純な蒸留操作では完全脱水できません。
蒸留と膜分離装置の組合わせにより、ほぼ100%の脱水が可能となりました。
分離膜は、ゼオライト膜を使用。
本装置は、回分製造、連続製造いずれにも対応しています。

2.適用溶剤例
エタノール、n-プロパノール、iso-プロパノール、n-ブタノール、sec-ブタノール、t-ブタノール、
アセトニトリル、酢酸エチル、テトラヒドロフラン、メチルエチルケトン

3.装置フローシート